羊蹄山は円錐形の成層火山で、2003年(平成15年)に気象庁により活火山に指定された。山頂には直径700m、深さ200mの火口(父釜)があり、西北西斜面にも側火口(母釜、子釜)を持つ。支笏洞爺国立公園に属し、山頂は喜茂別町にある。火口底中央の一点が喜茂別町・京極町・倶知安町・真狩村・ニセコ町の境をなしている。
wikipediaより
標高1,898m
登山コースは4つある
倶知安コース、京極コース、真狩コース、喜茂別コース
今回は京極コースから登った
天気予報はよくなかった
麓はきれいに晴れていて、今日は天気予報がいい意味裏切るはず
と思いスタートする
笹の道、樹林帯と風がなく、天気も良かったため、汗だくで登り始める
水分補給と休憩をこまめにとりながら進む
3合目あたりから雲行きが怪しくなる
なんか暗くなってきたな
涼しい風が心地よいと思い進んでいたが、雨も降り始める
5合目あたりからは終始ミスト、時折雨に降られながらも進む
最後のザレ場はあしをとられながらもゆっくり進む
登頂
強風
記念写真なんてとてもとれる状態ではない
ごはん食べながら少しでも景色が見えないか待ってみるがその気配は全くない
そうそうに諦め下山
雨で湿って山道のコンディションはよくない
相変わらずミストは継続
3回足を滑らせた
ひどく汚れることはなかったけど、肘に泥つく
右足の膝を岩にぶつけた 地味に痛い
5合目あたりからはだいぶ傾斜も緩やかになる
油断しすぎないように注意
一人滑って腕を痛めたがそれ以外は私が滑って転んだだけで
無事に下山
羊蹄山登りたいと話していた子がまったく景色見れなかったのに
登れてよかったです
と達成感のある笑顔をしていた
それをみてうれしかった
きつかったかもしれないけど、それだけの満足感を味わえる登山は
ほんとにいい趣味だと改めて思った
帰りは甘露の森まで40分かけていったけど日帰り温泉の時間間に合わず
近くの湯心亭へ…
去年登った真狩コースよりも過酷だときいていた今回の京極コース
去年は筋力不足な上に、一歩一歩が大股になっており、
筋肉に負荷がかかりすぎていた
歩き方の知識がなく、3号目あたりから激痛でまともに歩けなかった
そんなトラウマがある羊蹄山
登る前はいつもとは違う緊張感があった
経験もつんできたからか難なく登りきれた
ペースメーカーがよかったのも、こまめに水分補給や行動食を
促してくれたメンバーにも感謝
後半に備えて登りからポールを使用したのもよかったかもしれない
どんな山でも登り切れないことはないのかなと感じた
今回できた課題は下りの歩き方
遅すぎる
前から気になっていたけど何も対策していなかった
youtubeをしらべたらいろいろと動画がでてきた
トレッキングポールの使い方もまだまだだから
youtubeで勉強して次の山行に備えよう
正しく歩けば体の不調は防げる
筋肉の使いかた、アミノ酸の摂取など
まだまだできることがある
どれだけ興味をもっていろいろできるかが成長につながるんだな
今回は雨降っていたというのもあって全然写真撮らなかった…
↑この写真の真ん中に羊蹄山がいます