斜里岳


またしてもオプタテシケの予定が天候でダメになってしまった
なかなかテント泊させてくれないですね
仲間と天気が崩れるので案を出し合う
道東方面ならなんとか天気もちそうとのことでいざ斜里岳へ
普段の移動で3時間くらいがへっちゃらだけど、今回は倍の6時間
乗ってるだけでも疲れるから運転手には感謝しかない
向かう道中、日付を超えた午前2時拾ってもらうまだ暗い
忘れ物取りに戻ったり、事故現場に遭遇したり、高速道路を途中で降ろされたり、、、
色々あったけど何とか到着
快晴 これは移動してきて大正解
最近は天気しっかり調べてしか行かないから割といつもあたりの日


今回は旧道から登り、新道で降りてくるお決まりコース
沢沿いを歩くのは楽しい
多少足元は不安定だが水しぶきが心地よい


渡渉で足は濡れるけど暑いからちょうどいいくらいだ
(来年は沢登り始めて、滝に打たれたい)
分岐でちょっとだけ間違えるが仲間がすぐに気づいてくれた
どんどん登り緊張のガレ場


グイっと標高上げて振り返ると雲海がきれい
山頂につくと15名ほど休憩していた
広い山頂でおにぎりをいただく
先週のトムラウシ山とは違い景色
町並みが一望できる これはこれで好き


3時間弱かけて登ってきたが町が近くてびっくり
たまには逆ドッキリのような登山も悪くない
山頂でゆっくりして下山
慎重に降りていく
熊見峠まで結構遠く感じた
渡渉した沢までおりてくるとだいぶ暑い
脚に疲労がたまりこけてしまった
最後まできを抜いてはだめね
下山し斜里岳Tシャツをゲット
最近はグッズを買うようになった
行程は短いけど先週のトムラウシ山よりも足にきた
暑い中での登山 下山してのんだデカビタおいしすぎた

また6時間かけ帰るのはさすがに厳しいのでキャンプ
クリオネキャンプ場で過ごした


蚊に数か所刺された
登山→温泉→キャンプ
という贅沢をした最高の土日であった

またくるねしゃりさん

トムラウシ山

去年あたりからいつか行きたいと思っていたトムラウシ山
コースタイムが10時間越えのロング山行
最初はテント泊で行く予定だったが同行者の都合で今回は日帰りになった
寝不足のなか出発
天気は懸念があった
スタート時はすぐに降り出してもおかしくない厚い雲
湿気マックスの樹林帯を歩く


ところどころ木道になっているがぐちゃどろな足場の悪い箇所が続く
日差しはないが蒸している
こまめに小休憩をはさみつつ先を行く
人慣れしているリスがいた
かわいすぎて足が止まってしまう
とってもかわいかった
沢山食料が見つかったのかほお袋が膨らんでいた

コマドリ沼沿いを登り切り、ロックガーデンあたりで青空が


Windyの予報では雨マークがついていて他の山も検討していてがこちらにきて正解だった
雲の海が広がる


ガスにうっすらと虹がかかる
ナッキーにも出会えた 写真には納められなかった
前トム平を抜けてトムラウシ公園に向かう途中オコジョにも出会う

動きが早いオコジョを同行者はカメラに収めていた
今日はいろいろな動物に遭遇できてうれしい
久しぶりのロックガーデン
危なっかしい歩き方をしていたので同行者が歩き方を
教えてくれた


前にある岩だけでなく後ろの岩も使って段差を小さくするのがコツだそう
実践してみると登りやすい
あれをのぼりきったら山頂かなと思うがなかなか山頂にたどり着かない
片道約9km、標高差1200m、アップダウンもあり登りごたえのある山
山頂に到着
念願の山頂標識を見たときはとてもうれしかった


くだりもなかなか登山口までたどり着かない


疲れると気を紛らわしたくなって口数が多くなる
4人そろって無事下山
東大雪荘にて疲れをいやす
ミストサウナが気持ちよかった
最高の山歩きでした

屈足の平和園で焼肉を爆速で食べ帰路につく(↓食べかけの写真)

冬も来てみたいと小さな野望も生まれた…
トレーニングに励もう

2023山の日

帰省するため朝イチで藻岩山へ

サークルの人とのんびり活動

久しぶりに歩いて登った

のんびりもたまにはいいねえ

初めてのシャワーラン

2023.8.6
悪天候によりテント泊登山がなくなった土日
土曜日は朝活しに出かけ、お昼からはお菓子つくり
(平和な休日)

日曜日はというと…
数日前、コーチ(勝手に呼ばせてもらっている)から
雨のなか走るかいというお誘いが
こちらを断るとこの土日は家に引きこもりになる気しか
しなくて二つ返事で参加することに
手稲山までロードを往復20㎞走るものだった
朝起きて時折雷っぽいような音も聞こえてきたら
やっぱり今日は中止にしますと連絡がこないかひそかに期待していた
(走りたいのか、走りたくないのかわからない)
何も連絡がなかったので待ち合わせ場所へ
コーチは中止にはしないよ~と笑っていた

走り始めは弱い雨 今日も湿気が多い
蒸した中登りもあって調子がでない
10㎞登って、10㎞下るコース
わかっていたけど普通につらい
4㎞すぎた地点で一度休憩する
もう無理かもしれないと橋の欄干にもたれかかる
ここまでも何回も心折れてた
リタイアしてどこかで待ってようかなとか…
(きっとつかまれて走らされる笑)
再スタートしたときすごい雨になる
濡れても何しても気にならないしむしろ涼しい
また一つ変な楽しさに気づかされる
雨のなか走るとか正気の沙汰じゃないと思っていたけれど…
楽しい 涼しい
この1か月のなかで一番涼しさを感じながら走れた
暑いからこそできるアクティビティー

8kmあたりで一度過呼吸っぽくなる
(できてないこと言われて気持ちが乱れた)
一回歩こうといわれたけどどうしても悔しくて
首を強く横に振った
歩きのスピードよりも遅い区間もあったけど、
歩きの動きはしなかった
辛かった8km地点を超えて呼吸が落ち着いて9kmからは
あと1km余裕だと切り替えられた
テイネハイランドはすごい雨だった
ショーシャンクの空に みたいな
靴にも雨しみてきたけど気温も涼しくて最高だった

下りはひたすら下るだけ
まだ体の使い方が慣れないからついていけず…
自分のペースでいいから走り切るつもりでマイペースで走る
くだりは一瞬だな
ゴール500m手前のコンビニでガリガリ君を食べる
生き返る~


20kmを大体2時間くらいで完走できた
平地の20kmとはちょっと違うけど、自信がついた
今日もありがとうございました

今日の学び
・太ももとおしり(大きい筋肉)を使って走る
・腕は脚以上に動かす
・マラソンはメンタルの競技
・シャワーランは最高-

樽前山

2023/7/30

のんびり登山で樽前山へ

お初の山ではないけど久しぶりに登りに行きたいなと思っていた

近くて遠い山

晴れていたらもっと違う山までいきたい

でも晴れていないと登りたくないという理由

人気の山だから駐車場の行列覚悟で向かう

混み合いそうな8時に到着…あれ、全然混んでない

前に来たときは7時に到着したのに既に駐車場入るまで1時間待ちだったのに

登山のブームは過ぎ去った?

山で人たくさんいるのはごめんだからいいことだ

ゆるふわ登山だからと思って4リットル余計に水を入れてきた

最後尾からゆっくり登っていく

ひさびさの樽前はとて暑かった

前回は冬に来ていた

通行止めになっている林道をひたすら歩く過酷なものだった

傾斜があるところのキックターンで力つき、山頂目前で背負っていた荷物を他の人に

持ってもらったという苦い思い出…

今回はサポート側としてきた

大人数での山行はペースも人それぞれでちょっとだけリスクもある

そういう意味で樽前山はほどよい

火山っていいよな

って火山に来ると思う

火星みたいな地球とはちょっと違う雰囲気がいい

雨に降られる覚悟ではあったけど、天気はなんとか持ってくれた

虫がたくさんいた

たくさん写真とって、喋ってたのしい山行だった

かわいい①
かわいい②
にぎやか山行
ぶい

今シーズン初のテント泊(大雪山 黒岳~旭岳)

今シーズン初(人生2度目)のテント泊に行ってきた

7月の3連休に予定していたけど、いつも通りの天候くずれで翌週に変更

混雑を予想して黒岳ロープウェイへ

想像の4分の1程の人

6時過ぎに駐車場へ到着

まだ駐車場には余裕があった

行列だと覚悟していたから快適にロープウェイ+リフトで7合目へ

天気も良くわくわく

前の週に無理してこなくてよかった

今回は黒岳から裏旭にテントを張って空身で旭岳へ登り、黒岳にもどって下山のルート

歩荷トレなどせずに挑んだため多少不安はあった為ゆっくりペースで

(7合目のリフトから登山口へ入るといきなり急登があり少し堪えた)

日差しが強くて、風がやむと一気に汗が噴き出る

重いザックの為進んでは休憩の繰り返しで何度も同じ人たちを追い越し、追い越され…

黒岳の頂上は賑わっていた

コマクサと絶景
エゾツツジ

大雪の山々は壮大だった

黒岳石室 

カラフルな旗があって宿泊者でにぎわっていた

今回桂月岳はスルー

分岐を北海岳方面へ

チングルマが見ごろでお花畑が広がる

エゾノツガザクラのピンクとチングルマの白がかわいい

写真にとると感動が薄れてしまうんだよな~

ぜひ実物を見に行ってほしい

不思議なことに向かう方向がガスかかっていても、山頂ついたときに晴れてくれる
地味にうれしい

北海岳で黒岳の登りでずっと一緒のペースだったおじさんと再会

黒岳に泊まっていろいろまわるとのこと

北海岳~松田岳~荒井岳 とアップダウンしながら進んでいく

11時45分北海岳登頂

やっと本日のテント場裏旭に到着

13時半に到着し、すでに先客はテント10張ほど

本日の宿を設営しお昼ご飯
行動食をちょくちょく食べていたが準備して速攻食べたため
ごはんの写真は一切なかった…

早く出たこともあり急に眠気に襲われる

が、旭岳登りに行こうと声をかけてピークハントしに行く

雪渓途切れたザレ場からが勝負

足滑らせたら止まらずに落ちていきそう

慎重に進む

15時旭岳登頂

貸し切り状態だった

風が強く、ガスに包まれていて時折視界が開けた

登山初めて6年ほど、ずっと北海道で活動していながら初登頂だった

よく見る山頂標識にテンション上がる

下山も慎重に

テント場に戻り雪渓の水を飲んだり、夕日をみたり、読書したり、ご飯を楽しむ

山でのこの時間が最高すぎる

SNSからも解き放たれ、ひたすらその瞬間を楽しむ

20時ころお休みして、1時半に星を見るために起きる

雲がなく綺麗に星が見えた

天の川もくっきり

写真に収められたけどこの写真より鮮明にキラキラと星が輝いていた

翌朝モンゲルロートを楽しみに4時半に起きてみるも思ったようには染まらなかった

本を読みながら寝落ちする

早い人は5時ころには出発していた

ゆっくりのんびり朝ご飯を食べ、ぼけっと時間が過ぎている

撤収し8時に出発

昨日通らなかった北鎮岳方面へ

今日も天気がいい 少々ガスがかかっているのでモヤッとしている感じもまたいい

憧れのトムラウシも望めた

アップダウンを繰り返し北鎮岳への最後の登り

テントが入ったザックはデポして山頂を目指す

10時北鎮岳登頂

雲海もありとても綺麗だった

黒岳石室を目指して歩く

途中のチングルマのお花畑がとてもきれいだった

北鎮の山頂から黒岳の7合目リフトまでは3時間弱ほど

黒岳山頂では何度か顔を合わせたおじさんと再会

挨拶してリフトまでは無言でひたすら歩き続けた

リフトでは名残惜しさも感じつつ無事下山

1日以上ぶりのトイレで下界に戻ってきた実感が湧く

テント泊登山の魅力は冒険感だと思っている

当たり前が当たり前じゃない環境はなかなか体験できない

電波がない、電気がない、水がない、トイレがない、

ずっとその環境にいるのは無理だけど、一年に何度か

そうういった体験をすることはいいことだと思う

これだからテント泊登山は中毒性がある

今回の荷物は16kg
北鎮岳の雲海とわたし

おまけ

この日下界は灼熱だった
最高気温は33度 昨夜は寝袋で上下ダウン着て寝ていたというのに、、、
セブンのアイスがとてもおいしかった

これから挑戦すること


走る習慣がついてから目標がなければ続かないと思い
登山の仲間たちに、今月は〇〇km走ります、結果は〇〇kmでしたと勝手に送り付けている
SNSにもアップして自分のモチベーション保持に努めている
今は9月開催のフルマラソンの大会に向けて練習をしている
人生初のフルマラソン
ほんとに最近の行動は予期していなかったことが盛り沢山
フルマラソンもトレランも冬山も普通に生きていたらきっと一生やらなかったと
遊び仲間からおすすめされるがままに色々かじっているけど、
自分の意欲が強い方ではないから流されてやるのも悪くない

フルマラソンに出ようと思ったきっかけもエイドが充実していて楽しそうだから
というふざけた理由だ
すこしでも体力つけてエイド楽しめるようにならなきゃ

年始の目標

実は年始に月に100km走ろうねと師匠からお達しがあった
雪道でなかなか距離が伸びなくて今もギリギリ100kmしか走れていない
年間1,200kmに到達できるだろうか…
これまでの結果は下記の通り ↓

2023年 ランニング記録
1月 35
2月 28
3月 43
4月 108
5月 116
6月 109
7月 107
合計 546
残り距離 654

前半に負債作りすぎた…
8月は大会前ということもあり120kmを目標にしている
これでまた一つ、報告するべき場所が増えた めでたい

トレラン 購入品

今回はトレイルランニングの為に買い足したギアを紹介

シューズ

ホカオネオネ トレイルランニングシューズ Speedgoat 4 (色は↓画像のピンク)


ザック
SALOMON ADV SKIN 12 WITH FLASKS (色は↓画像のグリーン)


レインウェア
THE NORTH FACE NPW72190 FREE RUN ANORAK (black)


新たな挑戦

今年また新たなことに挑戦した
それはトレイルランニング
トレイル(登山道)をランニング(走る)ことだ
去年手稲山の登山をした際になんでこんな滑りやすそうなところを颯爽と走れるんだ
ばけものだな
とか思っていた
山スキー帰りにトレーニング仲間がエントリーすると聞いてその場でエントリーしてしまった
また何も考えずに踏み込んだ
人生何回目だ
ええい、エントリーしたからにはやるしかない
初めてトレーニングした日絶望した
きつすぎる
きつすぎる
それしかない
登山なら継続して歩けるが、走った瞬間足に乳酸がたまってすぐに足がいうことを聞かなくなる
全然違う
なんだこれ

初めてのトレーニングは近所の低山でコースタイムが往復2時間弱、
標高300mUPするレベル
最初に挑戦したときは雪道だったこともあり、タイムが45分
へとへとになりながら登ったのにね
走ってないよ~とあおられ応えようと試みるけど体がいうことを聞かない
ロードとトレイルは全然違う
同じ感覚を山スキーでも感じていた
体力増進のためにロードランを12月頃から始めたけどいまいち山スキーに生かされない
それもそのはず
筋肉の使い方や強度が違うから(というのはしばらくわからなかった)
山で強くなるにはひたすら山でトレーニングするしかない
わかっちゃいるけどきついのは知っているから練習行くにも足が重い

山って奥深いな