アンヌプリ 御来光登山 2023/11/05

初の雪のないアンヌプリへ
去年御来光登山の時に盛大に寝坊してしまったので、今回は予定よりもずっと早く起きて準備
終電くらいに待ち合わせして登山口まで向かう

鹿さん達がたくさんいた
すんっと立ってて、車近づくとささっと動き出すの方向が読めなくていつもどきどきなのよね

登山口に着くと満点の星空
(↓iphoneで三脚なし撮った星 三脚持って行ったのに寒すぎて断念)

けれどとても寒くてずっといられない
車の中でカイロ準備して軽くつまんで出発
所々凍っていた、滑る
そして一年ぶりくらいの冬の登山靴
のんびり汗をかかぬように標高を上げる
まだまだ暗い

たくさんの人か登っていく
今日は賑やか登山

山頂手前くらいで焼けてきた
なんだか期待できそう
すぐに着込んでちょっと動いて寒さに耐える

みんなのシルエットなんかかっこいいね

反対側もなかなかいい感じ


いよいよ太陽が

よい すごくいい

求めていた御来光
これがダイヤモンド羊蹄
すてき
この時期はちょうど羊蹄山の山頂から日が昇る
今まで見たことのない景色
とっても綺麗

山頂ついたときはたくさん人がいたのに、御来光しっかりみて、落ち着いてから
カップラーメン食べた
辛いとんがらしめんがとてもおいしかった
ふと周りを見ると私たちのグループ以外はもう山頂から撤退していた
寒かったからね~
余韻がない感じ
太陽がしっかり登ってからはしずかな貸し切り山頂でした

下山し始めても登ってくる人が多いアンヌプリ
人気ですね

下山し五色温泉へ
が、HPは11月までは夏の営業時間(9時~)だったが1
11月から冬の営業時間(10時~)になっていた
30分以上待つことになるので帰路の方面の京極温泉へ向かう
40分ほどで到着
ちょっとだけ車のなかで体があったまった
冬になるとなおさら温泉がいい
露天風呂に入ると羊蹄山が見えた
そして、、、紅葉が真っ赤に染まっていてそれはとてもきれいだった
写真で紹介したいほどのきれいさだった

温泉でしっかり体を温められた
水風呂→内風呂でも足の疲れをとる

上がってからじゃがいもと高橋牧場の飲むヨーグルトを購入
飲むヨーグルト最高
じゃがいもは後日自宅で食べたらとてもおいしかった
皮をむかず芽を取り適当な大きさに切ってレンチン
バターのっけて食べたら絶品すぎた
京極温泉へ行った際はぜひ野菜も見てほしい

夏山メインのサークルなのでいったんお休み
最高の締めくくり
また来年もいろいろなところに行けたらいいな
今年も一年遊ばせてくれてありがとう

2シーズンめに入る冬山さん よろしくお願いします

尻別岳 2023/10/29

2週間ほど前から企画された山行
企画者はいつも天気荒らしてくる
今日は何とか大丈夫そうだ
期待しながら登山開始
1週間前に低めの山でも初雪降ったため警戒してあったかいレイヤリングで
見事にレイヤリング失敗
太陽もでてくれてとても暑かった
しかし10月というのに暑い
体感的には10月頭くらい
とはいえ風が出たり、日がかげるとちょっと肌寒さはある


話しながら楽しく登っているとちょっとずつ雲行きが怪しくなる
山頂に到着
こちらの山は、羊蹄山を見るために登山してきたのに見えない
ガスが立ち込めている
晴れ待ちの為カップラーメンをすする


全然ガスがよけてくれない
羊蹄山だけすっぽり隠れちゃって
羊蹄山、相変わらずシャイな山だな
諦めて下山しようとしたときうっすらと8合目あたりまでは見えたがそれ以上は難しそうな為下山
通常運転ですね
下山していると徐々にガスは晴れるも全貌は見えず
この日の温泉はまっかりの湯
サウナでととのい大満足
温泉でたら羊蹄山がはっきりと望めた
これでいい
これがいい?

イチャンコッペ山 2023/10/14


朝活でまたまた支笏湖畔の山へ
ゆるサーの初めましての仲間と二人登山
ペースとかわからないからドキドキだけど
脚腰心臓すべてつよつよで心臓バクバク笑
ついていくのに必死で全然ゆるハイクではなかった
ナメテタすんません

お貸しいただいた


とても天気が良くてたくさん映え写真を撮ってくれた
逆に私は全然とる余裕なかったすんません
7時登山開始、9時半下山だった
山頂の標識が何とも言えないフォントでかわいい
YAMAPのレポートでは見たことあったけどやっと見に来ることができた
最高の朝時間でした

帰ってきてもお昼前
お昼からカフェに行きほっと一息
おひとり様専用のカフェ(Instagram @coffeetoeisei)
本やおいている雑誌を読み一人時間も楽しめた

徳舜瞥山・ホロホロ山 2023/10/9


前日の風不死岳からみえていた山へ行こうという流れで
翌日はこの二つに登った
出発は昨日よりも1時間遅い
本日もお天気登山で歩き始める
昨日の疲れもあるのでいつもよりものんびりと
それでも抑えきれず走る人も
私は走る元気がない

徳舜瞥山…眺望〇
ホロホロ山…ガス

ホロホロ山行く前までは晴れていたが、やがてガスがかかっていた
徳舜瞥山→ホロホロ山の最後の登りが結構堪えた
徳舜瞥山に戻ってから珍しくお湯を沸かしゆっくり過ごす
このメンバーで山で火使う時が来るとは…笑
下山しているときに沢山の方とスライドした
距離的にも、標高的にもお手軽登山ができていい

疲労抜き登山完了。
登山口近くでソフトクリーム
グランパスドリーム
https://grandpasdream-ootaki.jimdofree.com/
さっぱり系のソフトクリームでペロリ
風が冷たくて芯から冷えた

きのこ大国で天ぷらときのこの炊き込みおにぎりときのこ汁
きのこ三昧🍄
https://www.kinoko-oukoku.com/shopinfo/shop_ootaki/
秋を堪能し帰宅

ぶい

風不死岳~楓沢 2023/10/8


師匠のリハビリ登山に参加させてもらった
リハビリといいつつ私は全力でも追いつかない
5年ぶりの風不死岳
なつかしいな
樽前山に登頂し、素晴らしい支笏湖ブルーを目の当たりにして、
このまま下山するのはあまりにもったいないとのことで
風不死岳までいった
あの日はトータル16kmほど歩いた
当時の私はよくやったな
トレーニングはもちろんやっていなかった

大雨と風の影響で林道の通行止めがあるとHPで確認していて、
御来光を諦め、風不死岳の北尾根登山口を目指す
樽前の林道のゲートは開いていた
HP更新してよ~笑
素通りして北尾根へ
風不死岳までは結構急登
トレラン装備ではあるが全く走れたもんじゃない
スピードハイクで山頂を目指す
秋のレイヤリングは難しい
4人での山行だったが、私以外は短パン
荷物にならないから短パン持ってくるべきだった

登山口から風不死岳山頂まではぎりぎり1時間を切ることができた
5月ころからがんばってきた成果ね
走ることを避けてきた人生だったが、ここにきてここまで走ることになっているとは
仲良くなった人たちによってここまで変われるんだな
不思議

山頂はガスがかかっていた
写真撮ったりして次は樽前の方向へ
この先ももちろん走る
へとへとになりながら932峰


ドローンで走っているところを撮ってもらった
師匠たちの走りはかっこよかった


私はパワーがまだまだ足りず、へなちょこだ
何本か撮影するために走り、樽前山ではなく楓沢の方へ向かう
地図を見ながら尾根を歩く
楓沢は苔の回廊が素晴らしい
いつか行きたいとずっと思っていたがやっと行くことができた
想像以上に苔がびっしりと生えている
ここ見つけた人すごいな~


苔の回廊はちょっとゆっくり見て、また走る
脚がだいぶ疲れた
ロードのランニングは満身創痍
もう走れません

帰りはブロイラーのザンギ
鶏肉のいろいろな部位を一皿で味わえる
揚げたてアツアツ
もれなく口のなか火傷


とても楽しい朝活でした

天塩岳

意気投合した登山仲間と企画した天塩岳

当初の予定はヒユッテ泊での山行だった

日曜日にどうしても外せない予定が入ってしまい、頼んで日帰り山行に

夜中に出発し、なぜか時間が余ってしまう

どこかで1時間間違えた

登山口に着いたときはまだ真っ暗…

怖いからとりあえず1時間仮眠を取ることに

目覚めると少し明るくなっていた

ゆっくりと準備を進め出発

熊の生息域なのと、山行の3日前に熊の落とし物があったとレポートがあがっていた

音楽を鳴らし、ホイッスルを吹き、しゃべりながら進む

途中こんなところ進むのか?と藪に突っ込む

間違えた

先頭を行っていたわたし 大失態

すぐにピンクテープを仲間が見つけてくれてことなきを得た

今回も十勝幌尻と同様急登が続く

黙々とついてくるメンバーたまに振り返り様子を伺っても涼しい顔

みんな体力ありすぎ

聞くときついですよ っていうけど全然そう見えない不思議

健脚メンバーだった

前天塩岳につく

ガス とてってもガス 眺望はなし…

ずっとこれかな?

真っ白ななか一応集合写真を撮り天塩岳を目指す

尾根歩きが気持ちいい

尾根を歩いているとガスが晴れてきた

おおおおお なかなか足が進まない

前方には今から登る天塩岳

とんがっている佇まいがかっこいい

もちろん登りがそこそこきつい

天塩岳に登頂

またガスがかかる 風速15mくらいはあったと思われる

9月にも入り、先週とは違う風の冷たさを感じる

もう秋か 北海道の夏はやはり短い

手塩岳では少しガスが晴れるのを待ってみるがなかなかガスが抜けない

次に進もう

次に目指すは西天塩岳

あとはダラダラ降りながらちょこっと登る

西手塩岳につく頃、天塩岳方面のガスは抜けていた

シャッターチャンスが訪れた

前天塩岳と天塩岳がどちらも綺麗に見えた

ここから見る天塩岳もまたかっこいい

ガスも晴れたのでたくさん写真を撮った

がれ場でナッキーの鳴き声が聞こえる

が、肝心のナッキーは見つけられず

後ろからきた2人組にたくさんいたよと教えてもらう

西天塩岳から避難小屋に向かうまでのがれ場でとうとうナッキー様降臨

今日もかわいいです 天使

いつもは写真に収め損ねるけど、今日はしっかりと収められた

避難小屋の中を下見

しっかりとした作りで1階には5人ほど、2階には3人ほどは余裕で止まれそう

ここにこのまま泊まってゆきたい…

晴れていたので外でのんびりご飯タイム

久しぶりにお湯を沸かしてカップヌードル

格別だ

ゆっくり話しながら体を休める

30分ほど休憩し、下山を始める

手稲丸山へちょこっと登り、振り返ると今日歩いてきた道を振り返れた

結構歩いたな

ぐるっと一周した醍醐味だ

ここからみつ天塩岳はとんがり感が弱い

これもまたよき

西天塩岳以降はずっと晴れていた

最高の登山日和

新道から下山した

遊湯ぴっぷで汗を流し帰路に就く

砂川でソフトクリームをたべ無事帰宅

今週も充実の山歩できた

十勝幌尻岳

今週は十勝幌尻へ

6人での山行予定だったけど一人体調不良により5人で

車わりは思いがけず2人笑

これなくなった人のピックアップ予定の場所で写真を撮り出発

道中ずっとしゃべりっぱなしで登山の前からちょっと消耗していた

電波の通じる下界のコンビニで別で来ていた3人と合流

晴れて景色のいい中登山口へ向かう

先週に引き続き、今週も天気に恵まれた

土曜日に予定していた山行だったが天気があまり良くなさそうと日曜日に変更していた

そのおかげで1人これなくなってしまったのだけど…

地図で見ていたが迷いそうなポイントがいくつかある

リーダーが地図を頭に入れていたおかげで迷わず進んで行けた

熊の生息域でもあるため要所ではホイッスルも鳴らした

山行中に熊の気配は感じられなかった

ひたすら急登が続く

景色もひらけない

羊蹄山にもにたような修行感

地図の等高線も指紋のように詰まっている

山行前に地図を見て覚悟していたものの、結構しんどい

標高100mごとに休憩を挟み地道に登っていく

やっと景色がひらけたとき日高山脈の山々が一望できた

すれ違う登山者は皆口を揃えて今日はあたりだと言っている

山頂まで登るとそれを実感できた

山頂にはこの山に通算100回登ってという猛者がいた

こんなに見渡せることはなかなかないと

写真を撮ってくれた方は全部見えるからと360度映るように10枚ほど写真を撮ってくれた

ノリノリだった

大雪山も幌尻もトムラウシも全部見えた

向こうの山の人からも見えているだろうかと双眼鏡を覗いてみたが人までは確認できなかった

こんなに晴れていたらみんないい気分だろう

山頂に1時間ほどいた

何時間でもいられるほどの絶景だった

登ってきた道を戻る

急登だった分、少し下るだけであっという間に山頂が遠くなる

最高の時間をありがとう

また来るね

登山道は崩れかけている箇所もあった

大雨が降って土砂崩れなどおきれば登れなくなってしまう

なんてこと登山していてよく感じる

山自体がなくなることはないだろうけど登山道が使えなくなって登れなくなる可能性はある

次がある保証なんてないけど、いつまでも登れる山であってほしいと思った

無事に下山し、温泉に入りインデアンでカレーをいただく

地元出身のメンバーのおすすめ通りインデアンカレー+カツを注文

結構のボリュームだった 美味しい

最高の締めをしてマシンガントークで帰路に着く

斜里岳


またしてもオプタテシケの予定が天候でダメになってしまった
なかなかテント泊させてくれないですね
仲間と天気が崩れるので案を出し合う
道東方面ならなんとか天気もちそうとのことでいざ斜里岳へ
普段の移動で3時間くらいがへっちゃらだけど、今回は倍の6時間
乗ってるだけでも疲れるから運転手には感謝しかない
向かう道中、日付を超えた午前2時拾ってもらうまだ暗い
忘れ物取りに戻ったり、事故現場に遭遇したり、高速道路を途中で降ろされたり、、、
色々あったけど何とか到着
快晴 これは移動してきて大正解
最近は天気しっかり調べてしか行かないから割といつもあたりの日


今回は旧道から登り、新道で降りてくるお決まりコース
沢沿いを歩くのは楽しい
多少足元は不安定だが水しぶきが心地よい


渡渉で足は濡れるけど暑いからちょうどいいくらいだ
(来年は沢登り始めて、滝に打たれたい)
分岐でちょっとだけ間違えるが仲間がすぐに気づいてくれた
どんどん登り緊張のガレ場


グイっと標高上げて振り返ると雲海がきれい
山頂につくと15名ほど休憩していた
広い山頂でおにぎりをいただく
先週のトムラウシ山とは違い景色
町並みが一望できる これはこれで好き


3時間弱かけて登ってきたが町が近くてびっくり
たまには逆ドッキリのような登山も悪くない
山頂でゆっくりして下山
慎重に降りていく
熊見峠まで結構遠く感じた
渡渉した沢までおりてくるとだいぶ暑い
脚に疲労がたまりこけてしまった
最後まできを抜いてはだめね
下山し斜里岳Tシャツをゲット
最近はグッズを買うようになった
行程は短いけど先週のトムラウシ山よりも足にきた
暑い中での登山 下山してのんだデカビタおいしすぎた

また6時間かけ帰るのはさすがに厳しいのでキャンプ
クリオネキャンプ場で過ごした


蚊に数か所刺された
登山→温泉→キャンプ
という贅沢をした最高の土日であった

またくるねしゃりさん

トムラウシ山

去年あたりからいつか行きたいと思っていたトムラウシ山
コースタイムが10時間越えのロング山行
最初はテント泊で行く予定だったが同行者の都合で今回は日帰りになった
寝不足のなか出発
天気は懸念があった
スタート時はすぐに降り出してもおかしくない厚い雲
湿気マックスの樹林帯を歩く


ところどころ木道になっているがぐちゃどろな足場の悪い箇所が続く
日差しはないが蒸している
こまめに小休憩をはさみつつ先を行く
人慣れしているリスがいた
かわいすぎて足が止まってしまう
とってもかわいかった
沢山食料が見つかったのかほお袋が膨らんでいた

コマドリ沼沿いを登り切り、ロックガーデンあたりで青空が


Windyの予報では雨マークがついていて他の山も検討していてがこちらにきて正解だった
雲の海が広がる


ガスにうっすらと虹がかかる
ナッキーにも出会えた 写真には納められなかった
前トム平を抜けてトムラウシ公園に向かう途中オコジョにも出会う

動きが早いオコジョを同行者はカメラに収めていた
今日はいろいろな動物に遭遇できてうれしい
久しぶりのロックガーデン
危なっかしい歩き方をしていたので同行者が歩き方を
教えてくれた


前にある岩だけでなく後ろの岩も使って段差を小さくするのがコツだそう
実践してみると登りやすい
あれをのぼりきったら山頂かなと思うがなかなか山頂にたどり着かない
片道約9km、標高差1200m、アップダウンもあり登りごたえのある山
山頂に到着
念願の山頂標識を見たときはとてもうれしかった


くだりもなかなか登山口までたどり着かない


疲れると気を紛らわしたくなって口数が多くなる
4人そろって無事下山
東大雪荘にて疲れをいやす
ミストサウナが気持ちよかった
最高の山歩きでした

屈足の平和園で焼肉を爆速で食べ帰路につく(↓食べかけの写真)

冬も来てみたいと小さな野望も生まれた…
トレーニングに励もう

2023山の日

帰省するため朝イチで藻岩山へ

サークルの人とのんびり活動

久しぶりに歩いて登った

のんびりもたまにはいいねえ