意気投合した登山仲間と企画した天塩岳
当初の予定はヒユッテ泊での山行だった
日曜日にどうしても外せない予定が入ってしまい、頼んで日帰り山行に
夜中に出発し、なぜか時間が余ってしまう
どこかで1時間間違えた
登山口に着いたときはまだ真っ暗…
怖いからとりあえず1時間仮眠を取ることに
目覚めると少し明るくなっていた
ゆっくりと準備を進め出発
熊の生息域なのと、山行の3日前に熊の落とし物があったとレポートがあがっていた
音楽を鳴らし、ホイッスルを吹き、しゃべりながら進む
途中こんなところ進むのか?と藪に突っ込む
間違えた
先頭を行っていたわたし 大失態
すぐにピンクテープを仲間が見つけてくれてことなきを得た
今回も十勝幌尻と同様急登が続く
黙々とついてくるメンバーたまに振り返り様子を伺っても涼しい顔
みんな体力ありすぎ
聞くときついですよ っていうけど全然そう見えない不思議
健脚メンバーだった
前天塩岳につく
ガス とてってもガス 眺望はなし…
ずっとこれかな?
真っ白ななか一応集合写真を撮り天塩岳を目指す
尾根歩きが気持ちいい
尾根を歩いているとガスが晴れてきた
おおおおお なかなか足が進まない
前方には今から登る天塩岳
とんがっている佇まいがかっこいい
もちろん登りがそこそこきつい
天塩岳に登頂
またガスがかかる 風速15mくらいはあったと思われる
9月にも入り、先週とは違う風の冷たさを感じる
もう秋か 北海道の夏はやはり短い
手塩岳では少しガスが晴れるのを待ってみるがなかなかガスが抜けない
次に進もう
次に目指すは西天塩岳
あとはダラダラ降りながらちょこっと登る
西手塩岳につく頃、天塩岳方面のガスは抜けていた
シャッターチャンスが訪れた
前天塩岳と天塩岳がどちらも綺麗に見えた
ここから見る天塩岳もまたかっこいい
ガスも晴れたのでたくさん写真を撮った
がれ場でナッキーの鳴き声が聞こえる
が、肝心のナッキーは見つけられず
後ろからきた2人組にたくさんいたよと教えてもらう
西天塩岳から避難小屋に向かうまでのがれ場でとうとうナッキー様降臨
今日もかわいいです 天使
いつもは写真に収め損ねるけど、今日はしっかりと収められた
避難小屋の中を下見
しっかりとした作りで1階には5人ほど、2階には3人ほどは余裕で止まれそう
ここにこのまま泊まってゆきたい…
晴れていたので外でのんびりご飯タイム
久しぶりにお湯を沸かしてカップヌードル
格別だ
ゆっくり話しながら体を休める
30分ほど休憩し、下山を始める
手稲丸山へちょこっと登り、振り返ると今日歩いてきた道を振り返れた
結構歩いたな
ぐるっと一周した醍醐味だ
ここからみつ天塩岳はとんがり感が弱い
これもまたよき
西天塩岳以降はずっと晴れていた
最高の登山日和
新道から下山した
遊湯ぴっぷで汗を流し帰路に就く
砂川でソフトクリームをたべ無事帰宅
今週も充実の山歩できた