定山渓天狗岳
wikipedia
天狗岳(てんぐだけ)は北海道札幌市南区定山渓にある山。地形図には天狗山と記されているが、実際にそう呼ばれることは少ない。同名の山があちこちにあるので、定山渓天狗岳、略して定天として親しまれている。
標高1144.5メートル。北海道百名山ならびに北海道の百名山に選定されている。
山名の由来は、1000メートルを越える3つの険しい岩峰を頂く威容から、あるいは天狗の腰掛けに似ているからともいわれる。
アイヌ語名は「キトウシュヌプリ」で、「ギョウジャニンニクが群生する山」を意味する。また「岩山」を意味する「スマヌプリ」とも呼ばれていた。
定山渓温泉から見ると北西の方角、白井川と小樽内川に挟まれた小天狗岳の向こうにある。
豊羽鉱山が現役で、自家用車が普及しきる前の時代、この山は他に比べて交通事情に恵まれていた。北海道道95号京極定山渓線にはバス停「天狗岳登山口」があり、その近くで白井川に架かっている吊り橋を渡ると、すぐに登山口にたどり着けたのである。しかしこの吊り橋は、平成時代には老朽化のため撤去されており、さらに上流の白井二股に架かった橋を渡ったうえで川沿いの道を東に戻らないと、登山口に行けなくなった。
2010年代では2つの登山道のうち、東尾根コースは廃道と化している。西の熊ノ沢コースは健在だが、急な岩壁を登る箇所もあるので、落石や滑落の危険が伴う。
↑定山渓天狗岳の情報は出典wikipediaです。
この日の登山もグループ登山。(4人)
お花もたくさん咲いているのでのんびりお花見登山!
とおもって参加したけど…
想像の5倍くらいはハードだった
なんこれ笑
札幌市内から車で約1時間。定山渓温泉から山の方に入っていき登山口へ。
8時ころ到着で駐車場はほぼ満車
山頂混みそうだなと話しながら林道30分歩く(登山口まで30分ある)
タニウツギ(谷空木)がきれいだった
タニウツギは田植えをする時期に咲くことから別名田植え花とも呼ばれる
花言葉は豊麗
シラネアオイ(白根葵)
きれいな薄紫色の花
北海道では絶滅危急種とされている
山のあちこちでみられてつかの間の癒しだった
絶滅してしまわないようにせめて登山中のごみ拾いだけは継続しよう
タチカメバソウ(立亀葉草)
白い小さな花
和名の由来は立亀葉草の意で、茎が立ち、葉が亀甲状にみえることによるそう
たくさんの沢を渡り、常に足元が不安定で、ロープ場も5か所くらい乗り越え
雪渓もあり、小さな虫たちに囲まれながら山頂へ
前日までの天気予報では低温注意報もでていたし、風も強い予報だったので覚悟していったけれど
期待をいい意味で裏切ってくれた
快晴!無風!
こんなにいいコンディションでいいのでしょうか
バチがあたってしまうんじゃないかレベルの天気
数日前にメンバーがひとりケガで不参加になってしまったけど
これだけ最高なら一緒にきたかった
山の天気はその日にしかわからないから多少天気が悪くてもよくなるんじゃないかって思うんだ
登り始め快晴でも山頂ガスってることもあるし
ずっと曇ってて山頂だけ晴れてくれることもあるし
何より快晴の時の景色は格別
山頂ついたときは7人の団体さん(平均年齢75歳!)いたけど、
そのあとは山頂自分たちだけだったのでゆっくりコーヒー飲みながら
お菓子つまみながら山頂で1時間過ごし下山
くだりも気が抜けない
こけそうになるし、足場がよくないから終始集中が必要だった
クマの気配もなく無事に下山
本当に最高だった
が、ここからまた林道30分…
行きはルンルンで気づかなかったけど、地味に上り坂になっている
長かったー
降りてからも弱音はくことになるなんて
そんなこんなで駐車場到着
車たくさんあったけど、ほとんどは余市岳の方にいったみたいだ
帰りに小金湯温泉によって体をいたわり帰路へ
登山後の温泉ほど気持ちの良いものはない
みなさん初めましての方だったけど仲良くできてよかった
また一緒にいきたいな~